大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和6年9月台風第9号】南海部郡切畑村

|災害番号:003620|固有コード:00362005

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市町村
佐伯市

概要(被害)

浸水のため、国道が不通となった。

災害概要

県南部の大雨、23日夜から26日朝まで降り続いた大雨により、県南部の各河川は増水、佐伯町番匠橋付近の増水は15尺に達し、番匠橋流出、25日午後6時頃、日豊線神原~重岡間の線路切取り約35坪が崩潰、宗太郎~市棚間は大雨のため40メートルにわたり土砂崩潰、なお番匠川流域の浸水家屋は上堅田村80戸、佐伯町60戸、下堅田村25戸、鶴岡村20戸、また中野村、切畑村の国道および上堅田村の県道はそれぞれ浸水のため交通杜絶。臼杵地方では濁水が路上400尺に達した。(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

【昭和6年9月台風第9号】

【出典:1931/09/26 6:00の天気図】

災害データ

最低気圧
992.4hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1931/9/26 14:00
最大風速の風向
西
最大風速
10.9メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1931/9/26 10:40
累積最大降水量
298.3ミリ
累積最大降水量観測地
小野市
日最大降水量
186.3ミリ
日最大降水量観測地
直見
最大日降水量の観測年月日
1931/9/25
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
185戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
3か所
橋梁被害
1か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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家屋の浸水が20戸あった。

番匠川の増水は15尺(4.5メートル)に達し、橋は流出した。

家屋の浸水が25戸あった。

家屋の浸水が60戸あった。

家屋の浸水が80戸あった。また、県道が不通となった。

浸水のため、国道が不通となった。

浸水が路上4尺(約1.2メートル)に達した。

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