大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

被害大分市永興

|災害番号:099560|固有コード:09956007

市町村
大分市

概要(被害)

60代の女性が風にあおられ転倒し、後頭部から出血。病院に搬送された。

災害データ

主な被害

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70代の女性が風にあおられ転倒し、頭を打ち病院に搬送された。

80代の男性が風に飛ばされたものにつまづき、右足の親指の腱を切るけがをした。

巨大なクレーンを載せた台船が座礁した。船はおよそ3キロ離れたふ頭に係留されていたが、強い風と高波の影響でロープが切れたため流された。

強風のため、ナシが落下する被害があった。ある果樹園では、120アールの敷地におよそ1000本のナシの木が植えられていたが、実ったナシの実のおよそ2割が落下した。

強風で境内にあるご神木が倒れた。木は根元の直径がおよそ2メートル、高さがおよそ20メートルあったが、根元の付近から折れる形で倒れていた。木は参道から道路に向かって倒れたため神社の建物には被害はなかった。

国道388号線で2トントラックが風にあおられて横転し、運転していた30代の男性が首などを打って、軽傷を負った。

強風のため、魚市場で積み荷を降ろそうとした50代の男性が風にあおられて転倒し、頭を打って病院で手当てをうけた。また、強い風で造船会社の資材置き場の倉庫の鉄製の柱が根本から折れて、建物全体がひっつくり返るような形で壊れた。

ごみを出そうとして自宅の外に出た60代の女性が風にあおられて転倒し、上唇を切る軽いけがをした。

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