大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和52年6月大雨】豊後高田市 小崎川

|災害番号:008660|固有コード:00866001

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市町村
豊後高田市

概要(被害)

堤防が10メートルにわたり決壊した。

災害概要

梅雨前線が15日から次第に北上を続け、16日から17日の午前中にかけて九州中部に停滞し、前線上を低気圧が通り、大雨を降らせた。

負傷者1人、道路損壊24か所、山がけ崩れ31か所、堤防決壊1か所(県警調べ)
(1)16日15時30分ごろ日出町で、がけ崩れのため1人が1週間のケガをした。
(2)16日14時30分ごろ、豊後高田市で小崎川の堤防が、10メートルにわたり決壊した。
(3)国鉄の運休や遅延があった。
(4)県の調べでは、土木関係被害がもっとも多く38億円に達し、被害総額は、48億1,678万円にのぼった。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
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最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
316ミリ
累積最大降水量観測地
釈迦岳
日最大降水量
125ミリ
日最大降水量観測地
釈迦岳
最大日降水量の観測年月日
1977/6/16
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
6戸(棟)
床上浸水数
-
床下浸水数
1戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
876か所
橋梁被害
3か所
山・崖崩れ
4か所
被害総額
4,816,779 千円

主な被害

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崖崩れが発生。1人が1週間のケガをした。

校地の石垣が幅8メートル、高さ3メートルにわたり崩壊した。被害額700万円。

校地の石垣が幅12メートル、高さ3メートルにわたり崩壊した。被害額750万円。

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