大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和19年9月台風第16号】西国東郡高田町御玉町/是永町/本町 御玉橋

|災害番号:004820|固有コード:00482003

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市町村
豊後高田市

概要(被害)

橋が流失。高田〜玉津の交通ができなくなり、桂川は18日朝から渡船を行った。

【出典:大分合同新聞1944年9月19日朝刊2面】

災害概要

山国川は大氾濫を起し、駅館川、桂川、大分川など大増水し、下毛郡、宇佐郡、国東半島一帯、玖珠郡では特に被害甚大で、浸水家屋、倒潰家屋、橋梁流失など相当な災害を起した。

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

【昭和19年9月台風第16号】

【出典:1944/09/17 6:00の天気図】

災害データ

最低気圧
976hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1944/9/17 9:30
最大風速の風向
西
最大風速
27.5メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1944/9/17 11:20
累積最大降水量
530ミリ
累積最大降水量観測地
別府
日最大降水量
400ミリ
日最大降水量観測地
西庄内
最大日降水量の観測年月日
1944/9/16
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
21人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
97戸(棟)
住家半壊/半焼数
101戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
5220戸(棟)
床下浸水数
5357戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
98か所
橋梁被害
71か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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45戸が浸水した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

20戸が浸水した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

駅前の土砂が崩壊し、駅の建物と駅前の小屋が半壊した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

橋が流失。高田〜玉津の交通ができなくなり、桂川は18日朝から渡船を行った。

【出典:大分合同新聞1944年9月19日朝刊2面】

校舎1棟が倒壊した。

【出典:大分合同新聞1944年9月19日朝刊2面】

校舎1棟が倒壊した。

【出典:大分合同新聞1944年9月19日朝刊2面】

橋が流失した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

山国川の土堤が2か所決壊、中津市の市街地は浸水し、13棟の建物が流失、死者8人、行方不明1人を出した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

耶馬渓鉄道羅漢寺〜青洞門間の鉄橋(第1山国川橋梁)が流失した。

【出典:大分合同新聞1944年9月18日朝刊2面】

漁船が流失。行方不明者2人を出した。

【出典:大分合同新聞1944年9月19日朝刊2面】

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