大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和48年7月台風第6号】

発生期間 昭和48年7月25日-昭和48年7月26日 |災害番号:008210|固有コード:00821000

災害の種別
台風 大雨
市町村
大分市

概要

迷走台風6号は、熊本県宇土半島に上陸後東進し、熱帯低気圧に衰えて26日15~18時の間、県南部を横断して四国へ抜けた。このため、県中部、南部で100ミリ前後、佐賀関では日量232ミリの大雨が降った。

佐賀関町内の被害は、辛幸の宅地造成地の土砂が町道や水路を埋めて住家13戸が床下浸水し、北側海岸の4地区でも床上1戸、床下31戸の浸水があった。その他、同町の国道と大分、竹田、久住、荻の市や町の県道に損壊があった。県の調べでは被害総額11億802万円。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
232ミリ
日最大降水量観測地
佐賀関
最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
1戸(棟)
住家半壊/半焼数
3戸(棟)
住家一部損壊数
5戸(棟)
床上浸水数
28戸(棟)
床下浸水数
622戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
264か所
橋梁被害
4か所
山・崖崩れ
-
被害総額
813,271 千円

主な被害

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宅地造成地の土砂が町道や水路を埋めて、住宅13戸が床下浸水した。

北側海岸の4地区で床上1戸、床下31戸の浸水があった。また国道に損壊があった。

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