大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和12年7月台風第2号】

発生期間 昭和12年7月25日-

災害の種別
台風 大雨 強風
市町村
別府市 宇佐市

概要

別府市的ヶ浜防波堤決潰、亀川海軍病院入口の堤防10間が決潰、このため県道120間流出、宇佐郡竜王村では堤防数ヶ所決潰、家屋浸水1戸、長洲町では家屋倒潰1戸、子供4名圧死、大野川流域の鶴崎付近では増水のため渡船中止、豊肥線竹中~中判田間の切取崩潰(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

【昭和12年7月台風第2号】

【出典:1937/07/25 18:00の天気図】

災害データ

最低気圧
990.9hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1937/7/25 18:00
最大風速の風向
最大風速
10.4メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1937/7/25 11:00
累積最大降水量
286ミリ
累積最大降水量観測地
臼杵
日最大降水量
188ミリ
日最大降水量観測地
小野市
最大日降水量の観測年月日
1937/7/25
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
4人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
1戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
1か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

病院入口の堤防10間が決壊。このため県道が120間流出した。

家屋の倒壊1戸、子ども4人が圧死した。

堤防が数か所決壊、住宅の浸水が1戸あった。

防波堤が決壊した。

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