大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和47年5月大雨】日田郡天瀬町桜竹 鼠谷トンネル

|災害番号:008040|固有コード:00804002

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市町村
日田市

概要(被害)

崖崩れのため通行できなくなった。

災害概要

5月6日に奄美大島付近に停滞していた前線は、7日朝、揚子江中流域からの低気圧の東進につれて、次第に北上を始め、8日には九州地方を通過した。このため、7日の遅くから雨が降り始め、8日の夕方から強く降り、ところどころで水害が発生した。

8日19時ごろ玖珠町相ノ迫でがけ崩れがあり、約2000立方メートルの土砂が県道を埋め、牛舎を押しつぶし牛2頭が生き埋めになった。また、21時ごろ同町森久恵西でも80戸が床下浸水、裏山にき裂が入りがけ崩れの危険のため2家族が避難した。また、20時30分ごろ、天瀬町山ノ釣の国道210号線の玖珠川仮設道路が冠水、乗用車1台が流失し、通行止めとなった。また、同町ネズミ谷トンネル付近でがけ崩れのため通行不能となった。道路損壊8か所、がけ崩れ1か所(県警調べ)被害総額5,790万円。(大分県調べ)

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
8か所
橋梁被害
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山・崖崩れ
1か所
被害総額
57,899 千円

主な被害

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国道210号線の玖珠川仮設道路が冠水、乗用車1台が流失し、通行止めとなった。

80戸が床下浸水、裏山に亀裂が入り、2家族が避難した。

崖崩れが発生、約2000平方メートルの土砂が県道に流れ出し牛舎を押しつぶし、牛2頭が生き埋めになった。

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