災害【昭和50年9月雷雨】
発生期間 昭和50年9月6日-
- 災害の種別
- 洪水 落雷
- 市町村
- 佐伯市
概要
済州島付近には、弱い低気圧があって、九州地方は、太平洋高気圧の端にあたり、気温が高く、大気は不安定となり、雷雨が発生した。6日の午後には、佐伯・大分・豊後高田各市を中心に強い雷雨があり、佐伯では、12〜13時に34ミリ、11〜17時の間に67ミリの強雨が降った。
佐伯市の低地帯で1,500戸が床下浸水、堅田川の増水で県道が決壊し、不通となった。また、大分市でも7か所に落雷し、1,200戸が停電した。
【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- -
- 床上浸水数
- -
- 床下浸水数
- 1500戸(棟)
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 1か所
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- -
- 被害総額
- -