大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和27年4月濃霧】豊予海峡

|災害番号:005250|固有コード:00525001

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概要(被害)

佐伯市の機帆船(69トン、石灰115トンを積んで津久見港から門司へ向けて航行中)が進路を誤り高島の南海岸付近で座礁し大破した。船長ほか4人は大分海上保安部の巡視船「にいづき」に救助され。

災害概要

7日から8日にかけて低気圧が九州南岸を通過して雨が降り、豊後水道には濃霧が発生した。8日2時ごろ佐伯市の機帆船(69トン)が石灰115トンを積んで津久見港を出港し、門司に向け航行中、濃霧のため進路を誤まり、佐賀関沖高島の南海岸付近で座礁し、大破したが、船長ほか4名は大分海上保安部の巡視船〔にいづき〕に救助された。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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