大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和50年9月雷雨】佐伯市

|災害番号:008440|固有コード:00844001

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市町村
佐伯市

概要(被害)

低地帯で1500戸が床下浸水した。

災害概要

済州島付近には、弱い低気圧があって、九州地方は、太平洋高気圧の端にあたり、気温が高く、大気は不安定となり、雷雨が発生した。6日の午後には、佐伯・大分・豊後高田各市を中心に強い雷雨があり、佐伯では、12〜13時に34ミリ、11〜17時の間に67ミリの強雨が降った。

佐伯市の低地帯で1,500戸が床下浸水、堅田川の増水で県道が決壊し、不通となった。また、大分市でも7か所に落雷し、1,200戸が停電した。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
1500戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
1か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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川の増水で県道が決壊、不通となった。

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