災害【昭和22年8月雷雨】
発生期間 昭和22年8月24日-
- 災害の種別
- 落雷
- 市町村
- 中津市 別府市 大分市
概要
この日、県内各地に雷雨があり、被害が続出した。別府市一帯(九州電気別府電業局管内の配電施設の中変圧器6台焼損、高圧線の被害多数、また市内ではラジオを焼かれた家が多く、野菜畑の被害も相当あった。午後3時30分頃、電車に落雷、ブレーキから発火、乗客は窓ガラスを破って車外に飛び出した)下毛郡山口村田口(午後3時20分頃民家に落雷、1戸全焼)。大野郡今市村(午後3時頃民家に落雷、同家1棟を全焼した)。(大分合同新聞記事)
【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】
九州電気別府電業局管内の、配電施設の変圧器が6台焼損、ダルマスイッチ5,6個が吹き飛ばされ、高圧線の被害も相当多く、乙原の変圧器は蓋まで吹き飛ばされ復旧に苦心している。
乙原、向浜、的ヶ浜、南石垣などに落雷が多く、ラジオを焼かれた家が少なくなく、雷雨のためなす、きゅうりなど野菜畑の被害も各地にあった。
【出典:大分合同新聞 1947年8月26日朝刊2面】
災害データ
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 1戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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