大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成25年8月大雨】

発生期間 平成25年8月24日-平成25年8月26日 |災害番号:011762|固有コード:01176200

災害の種別
大雨
市町村
大分市

概要

8月24日朝鮮半島の南部には停滞前線があって、26日にかけて九州中部までゆっくりと南下した。26日は前線上に低気圧が発生し、九州中部を東進した。このため、大分県では西部を中心に総降水量が200ミリを越える大雨となった。

26日午前6時半過ぎ、大分市辻原で住宅裏の斜面が崩壊し、土砂や水が家のすぐそばまで流れてきた影響で、住民3人が公民館に避難した。また、日田市上津江町でも1世帯2人が一時自主避難した。
大分県の調べでは、農林水産業施設で1億1,300万円の被害が発生した他、公共土木施設被害等総額は1億4,112万円に上った。
交通機関では、大雨の影響でJR豊肥本線の豊後竹田駅-肥後大津駅間で一時運転見合せとなった。

【出典:大分地方気象台提供資料】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
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累積最大降水量
240.5ミリ
累積最大降水量観測地
椿ヶ鼻
日最大降水量
138ミリ
日最大降水量観測地
椿ヶ鼻
最大日降水量の観測年月日
2013/8/25
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
椿ヶ鼻
最大1時間降水量の観測年月日時間
2013/8/25 9:32
死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
141,124 千円

主な被害

マップを見る

住宅の裏の斜面が幅およそ10メートル、高さおよそ4メートルに渡って崩れ、土砂や水が家のすぐそばまで流れた。けが人はなく、建物にも被害はないものの、この家に住む3人が近くの公民館に自主的に避難した。

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