大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成25年7月大雨】

発生期間 平成25年7月3日-41459 |災害番号:011755|固有コード:01175500

災害の種別
大雨

概要

7月3日~4日、梅雨前線が朝鮮半島南部に停滞していた。梅雨前線の南側で太平洋高気圧の縁辺を廻り込む南西風と前線近傍の西南西風の収束場に線状のエコーが発達し、大分県を通過した。その影響で長時間続く降水はなかったが、短時間に降る強い雨が県内各地で観測された。湯布院観測所では最大1時間降水量の極値を更新した。

7月3日午後3時半過ぎ、大分市口戸で落雷が原因と思われる、電柱に設置されたブレーカーが焼ける事故が発生した。この影響で近くの信号機が作動しなくなった。九州電力によると、3日の雷雨の影響で日田、佐伯、津久見、国東の4市などで停電となり、約1万8,000世帯に影響が出た。
大分県の調べでは、土砂崩れにより九重町の国道387号の一部が全面通行止めとなっている。農林水産業施設で2億6,600万円の被害が発生した他、公共土木施設被害等被害等、総額は5億7,850万円に上った。
交通機関では、3日午後大分市神崎のJR日豊本線で線路に土砂が流入し、復旧作業のため大分駅-別府駅間が不通となった。また日豊本線の直川駅-重岡駅間、豊肥本線の豊後竹田駅-大分駅間でも土砂災害などが発生し、不通区間が出た。

【出典:大分地方気象台提供資料】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
136ミリ
累積最大降水量観測地
椿ヶ鼻
日最大降水量
84ミリ
日最大降水量観測地
椿ヶ鼻
最大日降水量の観測年月日
2013/7/3
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
湯布院
最大1時間降水量の観測年月日時間
2013/7/3 15:30
死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
205か所
橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
578,496 千円