災害【平成18年7月大雨】
発生期間 平成18年7月4日-平成18年7月5日 ) |災害番号:011300|固有コード:01130000
- 災害の種別
- 大雨
概要
7月4日から5日にかけて、梅雨前線は九州北部地方に停滞し、前線上を低気圧が東進した。このため、大分県では西部を中心に大雨となり、特に4日夜から5日未明にかけて、雷を伴った非常に激しい雨の降ったところがあった。竹田では、5日1時までの1時間に79ミリ、椿ヶ鼻では4日22時20分までの1時間に76ミリ、大分でも5日0時27分までの1時間に61.0ミリの最大1時間降水量を観測した。
民家の裏山の崩壊、道路の冠水、農業地の法面崩壊が多数発生した。自主避難は、日田市、九重町、宇佐市、中津市、竹田市で計21世帯41名であった。人的被害なし。
【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】
【出典:2006/7/4 21:00の天気図】
災害データ
- 最低気圧
- -
- 最低気圧観測地
- -
- 最低気圧観測日時
- -
- 最大風速の風向
- -
- 最大風速
- -
- 最大風速の観測地
- -
- 最大風速の観測日時
- -
- 累積最大降水量
- 206ミリ
- 累積最大降水量観測地
- 椿ヶ鼻
- 日最大降水量
- 171ミリ
- 日最大降水量観測地
- 椿ヶ鼻
- 最大日降水量の観測年月日
- 2006/7/4
- 最大1時間降水量
- -
- 最大1時間降水量の観測地
- 竹田
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 2006/7/5 1:00
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- 1戸(棟)
- 床上浸水数
- -
- 床下浸水数
- 3戸(棟)
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 122か所
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- 2か所
- 被害総額
- 1,118,833 千円