大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成13年6月梅雨前線】

発生期間 平成13年6月18日-平成13年6月20日 |災害番号:010880|固有コード:01088000

災害の種別
大雨 洪水

概要

6月18日、朝鮮半島南部に停滞していた梅雨前線は、活発な活動を維持しながら、19日から20日にかけて九州南岸まで南下した。このため大分県西部、北部を中心に県内各地で大雨となった。18日から20日の期間に釈迦岳で326ミリ、伏木で250ミリ、日田で232ミリの雨が降った。

19日から20日にかけ、日田玖珠地方を中心に山がけ崩れ、道路損壊、床下浸水などの被害が相次いだ。また、国道など11路線で通行止めや片側通行の規制となった。農業関係では、大雨のため、野菜、麦類等の農作物や施設で97,760万円の被害がでた。

【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】

【平成13年6月梅雨前線】

【出典:2001/6/19 9:00の天気図】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
326ミリ
累積最大降水量観測地
釈迦岳
日最大降水量
280ミリ
日最大降水量観測地
釈迦岳
最大日降水量の観測年月日
2001/6/19
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
杵築, 日田
最大1時間降水量の観測年月日時間
2001/6/19 22:00, 13:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
3戸(棟)
床上浸水数
-
床下浸水数
48戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
576か所
橋梁被害
3か所
山・崖崩れ
27か所
被害総額
3,168,795 千円