災害【平成4年11月前線】
発生期間 平成4年11月5日-
- 災害の種別
- 大雨
- 市町村
- 大分市
概要
5日は九州中部に前線が停滞し、この前線に向かって日本のはるか南にある台風第28号から暖かい湿った空気が流れ込み、大気が不安定となった。このため、夕方ごろから局地的に強い雨が降り、大分市では17時過ぎから雷を伴い18時20分までの1時間に40.0ミリの降水を観測した。この雨は、11月としては観測開始(1937年)以来第1位の最大1時問降水量となった。なお、県下の日降水量は大分47.5ミリ、別府16ミリ、杵築15ミリ、温見11ミリ、その他の観測所では0~5ミリであった。
大分市では、強い雨のため市街地の側溝が溢れメーンストリートである昭和通りをはじめいたるところで一時20cmぐらいの浸水状態となった。このため、市街地の道路では渋滞が発生した。また、強雨の影響でJRでは特急列車など3本に遅れがでた。
【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】
【出典:1992/11/5 9:00の天気図】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
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- 累積最大降水量観測地
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- 日最大降水量
- 47.5ミリ
- 日最大降水量観測地
- 大分
- 最大日降水量の観測年月日
- 1992/11/5
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
- 大分
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 1992/11/5 18:20
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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