被害【平成4年6月大雨】下毛郡本耶馬渓町跡田
|災害番号:010130|固有コード:01013001
- 市町村
- 中津市
概要(被害)
町道脇の斜面が高さ15メートル、幅2メートル、長さ20メートルにわたって崩れ、風倒木の切株などが道路をふさいだ。
災害概要
21日、華中で発生した低気圧は22日東シナ海をゆっくりとした速度で東北東に進み、23日には九州中部をとおって四国南岸に進んだ。このため、県下は早いところで22日昼前から雨が降り始め、23日夕方ごろまで降り続いた。23日の日降水量はもっとも少ない杵築市でも75ミリに達するなど県下全域で100ミリ前後の雨量となり、降り始めからの総降水量は100~150ミリとなった。
23日14時35分ごろ、本耶馬渓町跡田の町道脇の斜面が高さ15m、幅2m、長さ20mにわたって崩れ、風倒木の切株などが道路をふさいだ、この他同様の小規模な土砂崩れが三重町や安心院町・大野町で発生した。また、落石・倒木がそれぞれ1件発生したが人的被害はなかった。(県警調べ)
JR豊肥線では、23日09時半ごろ赤水駅(熊本県阿蘇町)で警戒雨量を超えたため大分駅着の急行と普通列車各1本に遅れがでた。(大分合同新聞)
【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】
【出典:1992/6/23 9:00の天気図】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
- 155ミリ
- 累積最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 日最大降水量
- 129ミリ
- 日最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 最大日降水量の観測年月日
- 1992/6/23
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
- 釈迦岳
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 1992/6/23 6:00
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 379か所
- 橋梁被害
- 2か所
- 山・崖崩れ
- 4か所
- 被害総額
- 3,275,796 千円