災害【昭和63年8月熱帯低気圧】
発生期間 昭和63年8月13日-
- 災害の種別
- 大雨
- 市町村
- 別府市
概要
県下は、種子島の東海上で停滞ぎみの弱い熱帯低気圧の影響で大気が不安定な状態となっていた。このため別府市では4時から7時にかけての3時間に82ミリの強い雨が降り、特に6時までの1時間は41ミリの強雨を観測した。このほか、釈迦岳や佐伯などでは、午後、局地的に強い雨が短い時間降ったが、その他の地域では日降水量が20ミリ以下と少なかった。
この雨による被害は別府市内に集中し、別府市亀川浜田地区一帯の60戸が06時過ぎから約2時間にわたって床下浸水し、10時ごろ別府巿内竈でがけ崩れが発生し県道が一時不通となった。また、JR日豊線では列車に遅れがでるなどの交通障害が発生した。
【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
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- 累積最大降水量観測地
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- 日最大降水量
- 93ミリ
- 日最大降水量観測地
- 別府
- 最大日降水量の観測年月日
- 1988/8/13
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
- 別府
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 1988/8/13 6:00
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
- 60戸(棟)
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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