災害【昭和61年5月大雨】
発生期間 昭和61年5月19日-昭和61年5月20日 ) |災害番号:009540|固有コード:00954000
- 災害の種別
- 大雨
概要
日本海を東進した低気圧から伸びる寒冷前線が南下。南からの暖湿気流の流入で大気が不安定となり、県下は19日午後から全域で雨が降り始め、県の西部では大雨となった。釈迦岳では、19日18時から20時までの2時間に100ミリの強雨を観測し、20日9時までの総雨量は253ミリに達した。
大分県のまとめでは、九重町と玖珠町で公共土木施設30力所で被害が発生し、被害総額は7,658万円に達した。また、国鉄久大線で遅延が出たほか、大分空港では視界不良により一部欠航便が出た。
【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
- 253ミリ
- 累積最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 日最大降水量
- 193ミリ
- 日最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 最大日降水量の観測年月日
- 1986/5/19
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
- 釈迦岳
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 1986/5/19 20:00
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 17か所
- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
- 76,589 千円