大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和54年9月大雨】

発生期間 昭和54年9月24日-

災害の種別
大雨
市町村
佐伯市

概要

前線が対島海峡にあって、大気が不安定となり、県南部で局地的な大雨が降った。

がけ崩れ2か所(県警調べ)。
24日午後7時ごろ、佐伯巿三軒屋の県道佐伯、三軒屋、蒲江線でがけが高さ10m、長さ20mにわたって崩れ落ち、道路は、約100㎡の土砂に埋まった。また、午後11時には、土砂崩れが起きた地点から約500m佐伯よりの巿内石打の同じ県道で、道路の路盤が約50mにわたって、えぐりとられるように崩壊した。2か所とも24日午後から降り続いた大雨で、地盤が緩んだためらしい。その他、列車の遅延があった。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
127ミリ
累積最大降水量観測地
蒲江
日最大降水量
161ミリ
日最大降水量観測地
蒲江
最大日降水量の観測年月日
1979/9/24
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
蒲江
最大1時間降水量の観測年月日時間
1979/9/24 21:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
2か所
被害総額
-

主な被害

マップを見る

県道佐伯三軒屋蒲江線でがけが高さ10メートル、長さ20メートルにわたって崩れ落ち、道路は、約100平方メートルの土砂に埋まった。

道路の路盤が約50メートルにわたって、えぐりとられるように崩壊した。

災害一覧に戻る