大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和53年8月大雨】

発生期間 昭和53年8月9日-

災害の種別
大雨
市町村
九重町

概要

太平洋高気圧の周辺部で南から湿った暖気が入り、不安定となって一部の地域で短時間に強い雨が降った。

死亡1人、負傷4人、住家一部破損1棟、がけ崩れ1か所(県警)18時すぎ、玖珠郡九重町菅原桐木で、農家の裏の高さ40mのがけ崩れ、がけ下の家の8畳の居間に土砂が流れこみ、7人が生き埋めになった。5人は助け出されたが、1人が重傷、3人が軽傷、1人が軽傷、1人が遺体で発見された。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
大分
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
41ミリ
累積最大降水量観測地
大分
日最大降水量
41ミリ
日最大降水量観測地
大分
最大日降水量の観測年月日
1978/8/9
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
1978/8/9 14:00
死者・行方不明者数
1人
負傷者数
6人
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
1戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
1,500 千円

主な被害

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18時すぎ、農家の裏の高さ40メートルのがけが崩れ、下の家の8畳の居間に土砂が流れこみ、7人が生き埋めになった。5人は助け出されたが、1人が重傷、3人が軽傷、1人が遺体で発見された。

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