大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和52年12月強風】

発生期間 昭和52年12月1日-

災害の種別
強風

概要

1日、日本海を発達しながら通った低気圧から南西にのびる顕著な寒冷前線が南下し、そのあとから大陸の優勢な高気圧が張り出してきたので、季節風が強くなった。

1日午後4時ごろ、国見町竹田津沖で、北九州市の第7安芸丸(162トン)が沈没した。乗組員3名のうち1名死亡、2名は救助された。当時、海上では北西の季節風が強く、20~30メートルでうねりが高かった。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
最大風速
8.1メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1977/12/1 23:10
累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
1人
負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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午後4時ごろ北九州市の第7安芸丸(162トン)が沈没した。乗組員3名のうち1名死亡、2名は救助された。当時、海上では北西の季節風が強く、20~30メートルでうねりが高かった。

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