大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和52年9月大雨・落雷】

発生期間 昭和52年9月3日-

災害の種別
大雨 落雷
市町村
大分市

概要

日本海から北海道を通った低気圧から南西にのびる寒冷前線が、3日九州を南下した。前線通過の際、強い雨や落雷があった。犬飼では雷雨強く、その他の地域は、日降水量20ミリ以下であった。犬飼の3日の日降水量68ミリ、1時間降水量の最大値49ミリ(3日15時)

大分巿:3日17時過ぎ、白木付近で落雷2,250戸が停電、深夜までには復旧した。また、落雷で信号機が故障、一時交通が乱れた。
別府市:同日15時30分ごろ落雷があり、市内のあちこちで30分〜2時間の停電があった。
犬飼町:強い雷雨のため、豊肥線で30〜80分の列車の遅れが出た。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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付近で落雷。2250戸が停電、深夜までには復旧した。

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