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被害【昭和48年8月台風第10号】別府市

|災害番号:008230|固有コード:00823002

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市町村
別府市

概要(被害)

九州横断道路で進行中のライトバンに落石があり大破した。また対向車にも衝突し3人が軽傷を負った。

災害概要

大型台風第10号が北上し、15日午前9時には奄美大島を通り、九州西方海上を北西に進んだ。雨は17日午前中まで降り、県西部、北部は少なく、県の南部で200ミリ、中部は100ミリであった。

15日午前8時ごろ、竹田市で裏山が崩れて住家1棟が半壊した。別府市では海岸の国道が浸水し、午後3時ごろ九州横断道路で進行中のライ卜バンに大石が落ちかかり大破のうえ、対向車に衝突し3人が軽傷を負った。この国道は、路肩が崩れた所もあって全面通行禁止になった。野津町の県道も土砂が崩れた。また、午後8時前にも日出町で、がけ崩れ、国鉄日豊本線の列車、下り4本が足止め、上り7本が4時間ほど遅れた。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
1戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
2か所
被害総額
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主な被害

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台風の北上にともなう大雨のため、裏山が崩れて住宅1棟が半壊した。

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