大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和47年6月大雨】佐伯署

|災害番号:008050|固有コード:00805001

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概要(被害)

管内で床下浸水などの被害があった。

災害概要

6日、台湾の北方にあった低気圧が発達しながら北上し、7日には九州の西方海上に接近したため、県南部では7日の0時ごろ、北部から西部にかけては、2~3時ごろから雨が降り始め、閉塞前線が通過した21時前後には最も強く降り、8日の0~6時には、降り止んだ。総降水量は、県の東部に多く100~300ミリで、北部や西部では、50ミリ前後であった。

佐伯署管内を中心に7日の朝から午後にかけて床下浸水などの被害があり、そのほか県の中部や南部でも、7日夜から8日朝にかけてがけ崩れがあった。家屋の一部破損1棟、耕地冠水23ヘクタール、床下浸水100戸、道路損壊1か所、がけ崩れ7か所。(県警調ベ)被害総額8,455万円。(大分県調べ)

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
5戸(棟)
床上浸水数
-
床下浸水数
56戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
93か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
7か所
被害総額
84,553 千円