大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和45年5月大雨】

発生期間 昭和45年5月2日-昭和45年5月7日 |災害番号:007770|固有コード:00777000

災害の種別
大雨

概要

低気圧は2日3時に済州島の西方海上に達し、九州地方は各地とも早朝から雨が降り始めた。この低気圧は日本の東海上の高気圧に進路をはばまれ、停滞気味となり、地形による閉塞を起こして消滅すると、また、次の低気圧が近ずくという経過をたどった。県下全般に2日の早朝から雨が降り始め、7日の朝まで続いた。降水量は県の南部に多く、蒲江町では490ミリに達した。

5月31日に大分県消防防災課がまとめた県内の被害額は、麦類など被害面積は8682ヘクタール、被害額2億9877万1000円を含む、総額5億6739万円に達した。

【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
514.9ミリ
累積最大降水量観測地
蒲江
日最大降水量
217.4ミリ
日最大降水量観測地
蒲江
最大日降水量の観測年月日
1970/5/6
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
-
負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
1戸(棟)
床下浸水数
103戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
52か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
6か所
被害総額
567,390 千円