大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和44年8月ひょう】玖珠郡九重町前辻

|災害番号:007700|固有コード:00770001

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市町村
九重町

概要(被害)

激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

災害概要

19日、日本海西部にあった低気圧は、中心から南西に伸びる寒冷前線を伴って北上に移動し20日早朝日本海北部に達した。これと同時に寒冷前線も南下し、20日の早朝から21日の早朝にかけて、九州地方を通過した。このころ台風9号が沖縄のすぐ北西の海上を北進しており、九州地方は北方からの寒気と南方からの暖気が衝突するところとなり、寒冷前線の通過に際して激しい雷雨やひょうを観測した。

被害地域
九重町 旧野上町全域、旧東飯田村(後辻、前辻、野倉)
玖珠町 日出生

【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】

8月20日午後2時すぎから、九重町野上地区尾本、野矢、玖珠町日出生地区小野原で、1時間にわたってひょうまじりの激しい夕立が降り、農作物に被害があった。ひょうは大豆粒よりやや大きく、氷片のように硬かった。出穂期を迎えた水稲は穂先が叩かれて一部が折れた。高冷地トマトも落下したり、傷が付つき、九重町では全滅した畑もある。収穫期の高冷地キャベツやナシにも傷がつくなどの被害が出た。

【出典:消防年報〔昭和44年〕】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
17,173 千円

主な被害

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激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

激しい雷雨やひょうのため、野菜や稲などに被害があった。

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