災害【昭和37年4月ひょう】
発生期間 昭和37年4月21日-
- 災害の種別
- 降雹
概要
21日低気圧が日本海北部に達し、これに伴って寒冷前線が九州北部を通過した。上層500ミリバールの気圧の谷が顕著で寒気の南下を示していた。一方日本の南海上には東西に伸びる高気圧帯があって、寒冷前線の前方にあたる九州方面にかなりの暖気を送りこんでいた。このため、前線の前方では急速に不安定となり発雷があった。日田地方では21日13時30分ごろ降ひょう、14時14分直径約5ミリの大きさの降ひょうがあり、強い雨を伴ったので水溜りに落ちたひょうは数分で溶けた。芝生の上に落ちたものは10数分原形を留めた。
【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
- 北東
- 最大風速
- 1.7メートル
- 最大風速の観測地
- 日田
- 最大風速の観測日時
- 1962/4/21 15:00
- 累積最大降水量
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- 累積最大降水量観測地
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- 日最大降水量
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- 日最大降水量観測地
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- 最大日降水量の観測年月日
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- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
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- 最大1時間降水量の観測年月日時間
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- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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