大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和34年12月強風】豊予海峡

|災害番号:006570|固有コード:00657003

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概要(被害)

別府市の機帆船(92トン)が宮崎県に向かう途中に座礁した。

災害概要

23日から24日にかけて低気圧が日本海を東進し、これに伴う寒冷前線が九州を南下し、そのあと季節風が強まった。
24日14時ごろ、別府市の機帆船(92トン)が宮崎県に向う途中、佐賀関町関崎燈台沖で座礁した。また、同日18時ごろ、大分市野田建設の船(9トン)が大分市新川海岸で座礁し、同じころ大分空港沖でも神戸市三谷海運の船(104トン)が強風のため燈台と空港の標識燈をとりちがえて座礁するなどの海難事故が発生した。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
西北西
最大風速
13.4メートル
最大風速の観測地
佐賀関
最大風速の観測日時
1959/12/24 11:00
累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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建設会社の船(9トン)が座礁した。

大分空港沖で海運会社の船(104トン)が灯台と空港の標識灯を取り違え、座礁した。

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