大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和32年7月大雨】

発生期間 昭和32年7月24日-昭和32年7月29日 |災害番号:006330|固有コード:00633000

災害の種別
大雨

概要

7月下旬になって太平洋高気圧が衰えたので、朝鮮南部にあった梅雨前線は九州南岸まで南下したが、24日夜ふたたび北上をはじめて活発となり、25日には長崎県大村、熊本、佐伯を結ぶ線に停滞気味となり、前線活動はさらに活発になった。この前線上を低気圧がつぎつぎに東進したので29日まで九州の北西部、中部、南部で大雨となった。特に25日の夜から26日の朝にかけて有明海沿岸や島原半島では地形の影響も加わって雷が起り、突風が吹いて大水害が発生した。県下の雨は西部で多く、被害もこの方面に集まった。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

【昭和32年7月大雨】

【出典:1957/7/25 21:00の天気図】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
450ミリ
累積最大降水量観測地
中津江
日最大降水量
177ミリ
日最大降水量観測地
中津江
最大日降水量の観測年月日
1957/7/25
最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
1戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
-
床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
2か所
橋梁被害
1か所
山・崖崩れ
2か所
被害総額
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