大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和28年7月大雨】

発生期間 昭和28年7月16日-昭和28年7月18日 |災害番号:005470|固有コード:00547000

災害の種別
大雨

概要

15日にやや発達した低気圧が朝鮮を通過したため、この低気圧の中心から南にのびて九州の南方海上に達していた梅雨前線はしだいに北上し、16日の夜には九州に達した。またこの低気圧に伴なう前線は、16日に閉塞して夜には対馬海峡を通過した。
このため県下は16日の午後から雨が強く降りだし、17日の明け方まて続いた。この前線は九州中部まで南下してほぼ停滞し、17日夜半から18日明け方にかけて再び強い雨が降つた。その後、23日まで雨が降つたが雨量は少なかった。16日から18日朝まての降水量は100〜200ミリで300ミリをこした所もあった。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

【昭和28年7月大雨】

【出典:1953/7/16 21:00の天気図】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
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累積最大降水量
352ミリ
累積最大降水量観測地
由布院
日最大降水量
184ミリ
日最大降水量観測地
最大日降水量の観測年月日
1953/7/16
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
1戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
2戸(棟)
床下浸水数
395戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
11か所
橋梁被害
16か所
山・崖崩れ
1か所
被害総額
-