大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和21年7月台風第9号】大分市生石 大分港

|災害番号:004860|固有コード:00486001

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市町村
大分市

概要(被害)

桟橋が沈没した。

災害概要

今回の台風では、県南部および東部一帯に雨量多く、29日明け方頃から北東の風が強くなり、次第に暴風雨状態となって、同日夕刻頃まで暴風雨が続いたが、雨の降り方が、豪雨型でなく、割り合いに弱かったため、県下の各河川は氾濫するまでには至らなかった。
大分県下の被害は、県南部をのぞいては、全般的に軽微であった。(大分測候所調査)
日豊線、神原ー重岡間土砂埋没のため不通、久大線、向の原ー賀来間土砂崩潰のため不通、佐伯署管内における家屋床下浸水2000戸、大分港の桟橋沈没。

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

【昭和21年7月台風第9号】

【出典:1946/7/29 15:00の天気図】

災害データ

最低気圧
979.8hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1946/7/29 17:45
最大風速の風向
北北東
最大風速
16.5メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1946/7/29 9:00
累積最大降水量
415ミリ
累積最大降水量観測地
日最大降水量
325ミリ
日最大降水量観測地
最大日降水量の観測年月日
1946/7/29
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
2000戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-