大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

被害【昭和5年8月台風第11号】佐伯地方

|災害番号:003510|固有コード:00351001

災害の詳細を見る →

概要(被害)

一帯の海岸はほとんど浸水した。

災害概要

11日夜より12日にかけて県下一帯は暴風雨となり佐賀関方面では県道崩潰、大野川流域の大野郡三重町では浸水家屋25戸、県南部の佐伯一帯の海岸はほとんど浸水した。日豊線神原~直見間は土砂崩潰のため列車不通、その他県下各地に土砂崩潰および建物の倒壊、農地浸水などの相当な被害があったが詳細は不明。(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

【昭和5年8月台風第11号】

【出典:1930/08/12 18:00の天気図】

災害データ

最低気圧
987.7hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1930/8/8 18:00
最大風速の風向
南南東
最大風速
12メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1930/8/12 13:40
累積最大降水量
450.1ミリ
累積最大降水量観測地
小野市
日最大降水量
225.1ミリ
日最大降水量観測地
臼杵
最大日降水量の観測年月日
1930/8/12
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

住宅への浸水が25戸あった。

災害一覧に戻る