大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【大正13年7月大雨】大分郡判田村/戸次町 白瀧橋

|災害番号:002820|固有コード:00282002

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市町村
大分市

概要(被害)

大野川の増水により流出した。

災害概要

16日来の降雨により大野川、大分川増水、大野川筋乙津橋流出、3人押流され1人死亡。三重町では浸水家屋100戸。白瀧橋流出。(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

19日日田玖珠地方に大雷雨がある、三隈川4尺、花月川5尺、玖珠川7尺の増水を見た。

【出典:豊州新報 大正13年7月21日朝刊2面】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
322.9ミリ
累積最大降水量観測地
長谷川
日最大降水量
239.5ミリ
日最大降水量観測地
長谷川
最大日降水量の観測年月日
1924/7/17
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
100戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
2か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

大野川(編集者注:中津無礼川か)増水が1丈2尺におよび、田畑の被害が少なくなく、目下調査中である。

【出典:豊州新報 大正13年7月21日朝刊2面】

大雷雨があり、住宅に落雷。電灯の下に就寝していた女性に感電して一時人事不省となったが応急手当を受け蘇生したものの、半身および両足不随になった。

【出典:豊州新報 大正13年7月21日朝刊2面】

浸水家屋20戸を出した。

【出典:豊州新報 大正13年7月21日朝刊2面】

大野川の増水で橋が流出、3人が巻き込まれ1人が死亡した。

大野川の増水により100戸の家屋が浸水した。

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