大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【明治10年7月大風雨・洪水】

発生期間 明治10年7月-明治10年7月 |災害番号:002150|固有コード:00215000

災害の種別
大雨 強風 洪水
市町村
杵築市

概要

大風雨洪水、出水一丈五尺に及び立石川沿線耕地、宅地を浸し、遂には、近郷に名高かりし天神橋を始め、金山橋、その他の橋梁は言はずもがな家屋人畜等の流出死傷せるもの尠からず。上町の一部にては浸水床上4尺(金山町にても床上2尺)に及び箪笥長持その他家戝の流出せるもの数を知らず。(豊後立石史談)

洪水四辺一帯に氾濫して、田畑家屋の被害極めて大なりき。(立石地方向野川氾濫記)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
か所
山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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立石川の氾濫により橋が流出した。

立石川の氾濫により橋が流出した。

立石川の氾濫により床上2尺(約60センチ)浸水した。

立石川の氾濫により床上4尺(約1.2メートル)浸水、数多くのたんすや長持ちなど家財の流出があった。

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