大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成4年8月台風第9号】

発生期間 平成4年8月3日-平成4年8月4日 |災害番号:010140|固有コード:01014000

災害の種別
台風 大雨

概要

南大東島近海で2日に発生した台風第9号は、4日9時には小型で並の勢力を保ち室戸岬の南120キロに達した。その後速度を早めて北西に進み、足摺岬から佐多岬を経て16時には大分市の北東約60キロを通り、国東半島沖から周防灘に入った。18時には進行方向を西北西に変え、19時30分ごろ行橋市付近に上陸し、その後も西進し、22時唐津市付近で弱い熱帯低気圧となった。この台風による雨は、県の南部や中部の沿岸で70~100ミリに達したが、北部や西部では20~30ミリと少なかった。また、台風は県下にかなり接近して通ったが豊後水道付近を通過するころは、暴風域を持たない小型の台風であったため、大分空港で最大風速15.9メートルが観測された程度であった。

この台風による影響で、空の便に遅れがでた。

【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】

【平成4年8月台風第9号】

【出典:1992/8/4 9:00の天気図】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
最大風速
9メートル
最大風速の観測地
中津
最大風速の観測日時
1992/8/4 14:00
累積最大降水量
-
累積最大降水量観測地
-
日最大降水量
98ミリ
日最大降水量観測地
佐賀関
最大日降水量の観測年月日
1992/8/4
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
国見 佐賀関
最大1時間降水量の観測年月日時間
1992/8/4 17:00 15:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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