大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和57年9月台風第15号】

発生期間 昭和57年9月1日-

災害の種別
台風 高潮
市町村
佐伯市

概要

県下は移動性の高気圧に覆われ晴れの穏やかな天気であったが、県南の海上では小笠原諸島近海にある台風第15号の影響でうねりを伴い波が高くなっていた。

1日06時ごろ、蒲江町入津湾口で操業していたさし網漁船(0.5トン、3人乗組)が、高さ4~5mのうねりを船腹に受けて転覆、3人は海に投げ出され、1人は岸に泳ぎつき助かったが、残る2名が水死した。(1日 大分合同新聞)

【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
-
累積最大降水量観測地
-
日最大降水量
-
日最大降水量観測地
-
最大日降水量の観測年月日
-
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
2人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

入津湾口で操業していたさし網漁船(0.5トン、3人乗組)が、高さ4~5メートルのうねりを船腹に受けて転覆、3人は海に投げ出され、1人は岸に泳ぎつき助かったが、残る2人が水死した。

災害一覧に戻る