大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和51年7月台風第9号】

発生期間 昭和51年7月18日-昭和51年7月19日 |災害番号:008540|固有コード:00854000

災害の種別
台風 強風 高潮

概要

台風第9号は、大型の強い勢力となり、17日夜奄美諸島を通り北上した。18日夜、女島の南東海上を通過した。このころから速度が遅くなり次第に衰弱した。19日16時過ぎ長崎半島南端を通過して南に向きを変え、天草灘で熱帯低気圧になった。台風が弱まったため県内では風雨とも強まらず、雨は、県南部の一部で50ミリを若干超えた程度であった。

県警の調べでは、特に被害はなかったが、18日夜から19日にかけて、大分と四国・関西を結ぶフェリーは、ほとんど欠航、19日は空の便も一部欠航。離島をもつ佐伯市の学校では、一部で休校した。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
1001.3hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1976/7/19 11:12
最大風速の風向
南東
最大風速
8メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1976/7/19 9:20
累積最大降水量
2.5ミリ
累積最大降水量観測地
大分
日最大降水量
-
日最大降水量観測地
-
最大日降水量の観測年月日
-
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
1,381 千円