大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和44年8月台風第9号】

発生期間 昭和44年8月20日-昭和44年8月22日 |災害番号:007710|固有コード:00771000

災害の種別
台風 大雨 強風

概要

16日3時グアム島の西で中心気圧995ミリバールの台風9号となった。20日のタ刻進路を北北東に変え、21日タ刻枕崎市の南西100キロの地点まで近ずき、向きを東北東に変え22日9時すぎ吹上浜南部に上陸し、13時には宮崎市付近を通過し、日向灘に抜け四国方面に去った。

県の南部で150〜200ミリ、その他10〜50ミリ程度で雨による被害はほとんどなく、風が強かったので交通途絶、突風による家屋の倒壊、停電などの被害があった。風が強かったので交通の寸断、家屋の倒壊、停電などの被害があり、被害総額は3億8708万7千円に達した。

【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】

災害データ

最低気圧
989.5hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1969/8/22 16:30
最大風速の風向
最大風速
13メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1969/8/22 14:20
累積最大降水量
44.5ミリ
累積最大降水量観測地
大分
日最大降水量
44.5ミリ
日最大降水量観測地
大分
最大日降水量の観測年月日
1969/8/22
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
1969/8/22 15:53
死者・行方不明者数
-
負傷者数
4人
住家全壊/全焼数
1戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
17戸(棟)
床上浸水数
-
床下浸水数
27戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
119か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
387,087 千円