大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和34年7月大雨】

発生期間 昭和34年7月6日-昭和34年7月8日 |災害番号:006510|固有コード:00651000

災害の種別
台風 大雨

概要

梅雨前線は日本海から朝鮮中部にかけて、6日からほとんど停滞していたが、北大平洋高気圧から吹き込む南西流は強く、また不安定であったため、にわか雨が降りやすくなっていた。
6日夜、朝鮮中部を低気圧が通過して日本海に入るとともに、にわか雨は多くなり、6日夜半すぎから7日午前中にかけて強い雨が降った。8日朝台風4号くずれの熱帯低気圧が朝鮮海峡を通ったため強い雨が降り、8日の夕方まで断続的な雨が降った。
このため、県の西部では大雨によって、がけくずれをはじめ、低地は浸水するなどの被害が発生した。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

【昭和34年7月大雨】

【出典:1959/7/7 9:00の天気図】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
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累積最大降水量
286ミリ
累積最大降水量観測地
日田
日最大降水量
157ミリ
日最大降水量観測地
日田
最大日降水量の観測年月日
1959/7/7
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
6戸(棟)
床下浸水数
94戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
4か所
被害総額
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