大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和27年6月台風第2号(ダイナ台風)】

発生期間 昭和27年6月22日-昭和27年6月23日 |災害番号:005270|固有コード:00527000

災害の種別
台風 大雨

概要

台風2号は、19日にフィリピンの東海上で発生して北西に進み、21日バリンタン海峡東部で北東に向きを変え、その後は南西諸島に沿って進み、23日午後、日向灘を通って北東進した。大分地方は22日朝から雨が降り始め、台風が宮古島付近を通過した22日の夕方から、種子島付近を通過した23日の午前まで雨が降り続き、多いところで100ミリ前後の雨を記録した。23日の午後には次第に小雨になった。一方、風速は10メートル内外にとどまり、風による被害はなかった。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

災害データ

最低気圧
998.1hPa
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
1952/6/23 16:18
最大風速の風向
北東
最大風速
8メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1952/6/23 11:50
累積最大降水量
124ミリ
累積最大降水量観測地
四日市
日最大降水量
122ミリ
日最大降水量観測地
四日市
最大日降水量の観測年月日
1952/6/22
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
大分
最大1時間降水量の観測年月日時間
1952/6/23 2:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
60か所
橋梁被害
3か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-