大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【明治17年9月暴風雨】

発生期間 明治17年9月17日-

災害の種別
台風 大雨 強風

概要

九州、瀬戸内海、暴風雨(中央気象台台風調査報告)

大分県に於いては去月17日午前第8時より東南風を催し雨を添う同11時より暴風となり翌18日午前第2時頃鎮静したり、8月25日の暴風雨に比すれば稍軽しと雖も諸作物中、粟、煙草等、尤も損害を被れり。

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)、官報386号(1884年10月9日)】

福岡・佐賀・長崎・熊本 暴風雨
九州・瀬戸内海地方暴風雨。台風は17日6時長崎に接近、14時福岡に達し、瀬戸内海を東に進み、18日6時甲府付近、関東地方を経て東に去る。福岡県鞍手郡では17日6時から東から烈風、強雨、14時から北に変わり、風勢を増し、17時から西となり、こう水、百年来のこう水で、19時から風やわらぐ。佐賀県は佐賀・神崎2郡最もはなはだしく、小城郡これにつぐ。佐賀測候所被害、正午欠測。熊本県下家屋倒壊、百貫沖和船流失。

【出典:西日本災異誌(日下部正雄,気象庁研究時報11(5),1959)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
か所
山・崖崩れ
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被害総額
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