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被害【平成12年6月大雨】別府市乙原

|災害番号:010810|固有コード:01081002

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市町村
別府市

概要(被害)

落石があり地区の簡易水道が壊れ、45世帯が断水した。

災害概要

17日、東シナ海の低気圧から延びる温暖前線が九州中部を通過した。このため、温暖前線に向かって湿った暖かい空気が流れ込んだため、前線の活動が活発となり、県西部を中心に大雨となった。17日は県下全域で50ミリ〜140ミリの雨量となった。

6月17日午後9時55分頃別府市乙原で落石があり、落石で乙原地区の簡易水道が壊れ、45世帯が断水した。(県警調べ)午後10時30分頃、前津江村大野で、村役場の東側約200mにある県道日田・鹿本線ののり面が幅約20m、高さ7mにわたって土砂崩れを起こしているのが見つかった。付近の民家の住人1人と、村の高齢者生活福祉センター「しおじ苑」の入所者三人が自主避難した。(大分合同新聞)

【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】

【平成12年6月大雨】

【出典:2000/6/17 9:00の天気図】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
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最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
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累積最大降水量
155ミリ
累積最大降水量観測地
釈迦岳
日最大降水量
142ミリ
日最大降水量観測地
釈迦岳
最大日降水量の観測年月日
2000/6/16
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
釈迦岳
最大1時間降水量の観測年月日時間
2000/6/17 10:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
50か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
1か所
被害総額
611,353 千円

主な被害

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村役場の東側約200メートルにある県道日田・鹿本線ののり面が幅約20メートル、高さ7メートルにわたって土砂崩れを起こしているのが見つかった。付近の民家の住民1人と、村の高齢者生活福祉センター「しおじ苑」の入所者3人が自主避難した。

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