大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成5年8月地すべり】

発生期間 平成5年8月29日-

災害の種別
地すべり
市町村
佐伯市

概要

8月29日未明本匠村小半の旧採石場跡地のがけが崩れ、石灰石や土砂が県道を乗り越え、県道下の番匠川に流れ込み、同川をせき止めた。付近に人家はなく、負傷者等はいなかった。

【出典:消防年報〔平成5年〕】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
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住家半壊/半焼数
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住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
1か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
1,062,790 千円

主な被害

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県道に隣接する砕石場跡地の山が約20万立方メートルにわたり崩壊。流れ込んだ土砂によって番匠川に一時的に自然ダムが出現した。崩壊は地すべりをともなって発生したと後の調査で判明した。

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