被害【昭和58年6月大雨】日田市南部町
|災害番号:009380|固有コード:00938001
- 市町村
- 日田市
概要(被害)
県道でがけが20メートルにわたって崩れ、約50立方メートルの土砂が道路を埋め、全面通行止めとなった。
災害概要
19日九州南岸にあった梅雨前線はゆっくり北上を始め、同日夕方から県下全域で雨となった。20日前線上の東シナ海に発生した低気圧は、同日9時に対馬海峡に達し県下は暖域に入り雨も小康状態となった。その後、低気圧の東進にともない20日夜から21日早朝にかけて前線が県下を南下したため、再び全域で雨が降った。20日の日降水量は釈迦岳で235ミリ、伏木で111ミリを観測した。
20日の深夜、日田市南部町の県道でがけが20mにわたって崩れ、約50㎥の土砂が道路を埋め、全面通行止めとなった。この大雨による被害は、県警調べで山がけ崩れ1件、大分県のまとめによると日田・中津地区で公共土木施設に6,464万円の被害が出た。
【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
- 285ミリ
- 累積最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 日最大降水量
- 235ミリ
- 日最大降水量観測地
- 釈迦岳
- 最大日降水量の観測年月日
- 1983/6/20
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
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- 最大1時間降水量の観測年月日時間
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- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 28か所
- 橋梁被害
- 4か所
- 山・崖崩れ
- 1か所
- 被害総額
- 64,644 千円