大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成19年6月大分県中部を震源とする地震】

発生期間 平成19年6月6日-

災害の種別
地震
市町村
大分市

概要

6月6日23時42分に大分県中部で発生した地震により、別府市、国東市、杵築市、日出町で震度4を観測したほか、中国・四国地方から九州地方にかけて震度3~1を観測した。6月6日から10 日にかけて別府市付近で震度1以上を63 回(震度4は3回)観測するなど地震が多発したが、この地震が震度4を観測した最初の地震である。

被害は、重傷者1名、別府市で住宅の水道管からの漏水3戸が発生した(総務省消防庁による)。

【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】

災害データ

地震発生時間
23:42
マグニチュード
4.9M
震源の深さ
11キロ
最大震度
4
最大震度観測地
国東市安岐町(旧),別府市鶴見,別府市上野口町(旧),杵築市南杵築(旧),日出町役場
津波有無
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
268 千円

主な被害

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1人暮らしの70代の女性が地震の揺れを感じた直後に自宅から逃げ出そうとして玄関を開けようとした際、右足をぶつけ、右足の甲を骨折するけがを負った。

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