大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【明治24年10月豊後水道(大分県東部)を震源とする地震】

発生期間 明治24年10月16日-

災害の種別
地震

概要

震源、豊後海峡、7時06分、大分市弱震。(日本地震資料)

本月16日午前7時6分近年稀なる地震あり、震動2分間余、墻壁等多少の被害を被れり。

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)、官報2492号(1891年10月19日)】

豊後東部で家屋・土蔵の壁の亀裂、瓦の落下、塀の破損あり。直入郡で山崩れ、石垣崩壊あり。大内村と杵築町間の永代橋の一部墜落する。大分県全域で強震。

【出典:大分の気象百年(大分地方気象台,1987)】

災害データ

地震発生時間
07:06
マグニチュード
6.3M
震源の深さ
極浅キロ
最大震度
2~3
最大震度観測地
大分
津波有無
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

住宅より出火し10棟を全焼、また小屋や土蔵など22棟も焼失した。

地震により、橋の一部が墜落した。

災害一覧に戻る