大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【天武天皇13年10月白鳳地震】

発生期間 天武天皇13年10月14日-

災害の種別
地震 津波
市町村
佐伯市

概要

南海トラフの巨大地震と推定される地震。日本書紀によると、国を挙げ人々が叫び逃げ惑い、山が崩れて川が湧き、諸国の官舎、百姓の蔵、寺社の倒壊は数知れず、人畜が多数死傷した。伊予の温泉が出なくなり、土佐の田地50余万頃(約12平方キロ)が海水に没した。土佐で船が津波で多数流された。

災害データ

地震発生時間
20:00〜22:00
マグニチュード
8.25M
震源の深さ
-
最大震度
-
最大震度観測地
-
津波有無
あり
最大津波の観測地(県内)
佐伯(龍神池)
最大津波の高さ(県内)
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

白鳳地震の津波による堆積物が池で確認された。

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