大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

被害【平成7年1月乾燥】北海部郡佐賀関町幸の浦

|災害番号:010410|固有コード:01041001

災害の詳細を見る →

市町村
大分市

概要(被害)

佐賀関町関の山林から出火。藤生地区、田中地区、幸の浦地区の山林に燃え移り20ヘクタールを焼いて18日11時に鎮火した。

災害概要

火災発生期問中の1月16日から18日にかけては冬型気圧配置が緩み、県下は黄海・東シナ海に中心を持つ高気圧に覆われ時々雲が広がる程度で晴天が続いた。佐賀関では1月3日から4日にかけて14ミリの降水が観測されたあと雨はなく、火災発生期間中の大分市の日平均湿度は50%前後、最小湿度は30%前後と空気が乾燥した状態が続き、9日16時40分に発表された乾燥注意報は、火災鎮火後の21日16時50分まで継続した。また、火災気象通報は17日5時20分から19日12時20分の間発表されていた。

16日17時ごろ佐賀関町関の山林から出火、一帯の雑木林を焼いて燃え広がり、同町藤生地区、田中地区、幸ノ浦地区の山林に燃え移り20haを焼いて18日11時に鎮火した。なお、消火作業中の消防団員1名が負傷した。

【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】

【平成7年1月乾燥】

【出典:1995/1/16 9:00の天気図】

災害データ

死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

佐賀関町関の山林から出火。藤生地区、田中地区、幸の浦地区の山林に燃え移り20ヘクタールを焼いて18日11時に鎮火した。

佐賀関町関の山林から出火。藤生地区、田中地区、幸の浦地区の山林に燃え移り20ヘクタールを焼いて18日11時に鎮火した。

佐賀関町関の山林から出火。藤生地区、田中地区、幸の浦地区の山林に燃え移り20ヘクタールを焼いて18日11時に鎮火した。

災害一覧に戻る