大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成26年4月林野火災】

発生期間 平成26年4月24日-平成26年4月25日 |災害番号:011790|固有コード:01179000

災害の種別
9
市町村
別府市

概要

九州は関東付近に中心を持つ高気圧に覆われていた。

4月24日19時頃、別府市湯山のクレー射撃場西側の山林から出火。25日10時過ぎまで15時間以上燃え続け、焼失面積は100haであった。住家への影響やけが人はなかった。出火原因は不明。
なお、この火災の消火のため、大分市、別府市、由布市の消防本部から約170名、陸上自衛隊別府駐屯地から約300名が消火にあたった他、自衛隊や県の防災ヘリも消火活動を行った。

【出典:大分地方気象台提供資料】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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別府市営のクレー射撃場近くの山から火が出て北の方向に燃え広がった。この火事で消防や県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊などあわせてのべ500人あまりが出て消火にあたったほか、翌朝からは陸上自衛隊や県の防災ヘリコプターも出て上空から消火活動を行った。その結果、発生からおよそ15時間後に鎮火が確認された。およそ100ヘクタールが焼けたが、けが人や住宅への被害はなかった。

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